チラシを作ったりSNSで投稿する画像を作ったり、ちょっとした画像編集をしたくなる場面は意外とあると思います。
そんな時におすすめな画像編集ソフトを4種類紹介したいと思います。
1️⃣ クラウドベースで波に乗る Canva
Canvaは、初心者でも直感的に使える画像編集・グラフィックデザインツールです。豊富なテンプレートとドラッグアンドドロップ式の操作性で、美しいデザインを手軽に作成できます。SNS用の投稿画像、プレゼンテーション、チラシなど、さまざまな用途に対応し、クラウドベースでどこからでもアクセス可能です。無料から使えますが、様々な機能やテンプレートが追加で使える月額1,500円~のプランが基本になります。
2️⃣ プロも使う定番 Adobe Illustrator
プロも使用するグラフィックデザインソフトです。高度な描画ツール、複雑な形状作成、精密なカラーマネジメントが可能で、ロゴ・イラスト・広告バナーなどの様々な画像の作成が可能です。一方で多機能なだけあり慣れるのに時間はかかりますが、とても自由度が高いデザインを実現できます。最近はAdobe Fireflyという画像生成AIも統合されて、高品質な画像作成をスピーディーに行うための機能も充実し始めています。月額2,728円~ですが、Amazonで安いときに買えば月額1,700円程度からも購入可能です。
3️⃣ 知る人ぞ知る Inkscape
Inkscapeは無料で使用することができAdobe Illustratorの代替としても知られています。Adobe Illustratorと同じようなことができますが、操作方法などを学ぶには自分で調べて行う必要があります。
4️⃣ 急激な進化の予感?! Windows標準のペイント
Windowsに標準搭載されているペイントは、基本的な機能に絞られていて意外と使いやすい画像編集ツールです。シンプルな操作で、基本的な描画、カット、貼り付け、色塗りなどが行えます。機能を絞っている分、細かなデザイン作業には向きませんが、手軽に使うには十分です。そして最近はAIを用いて自動で背景透過画像にしたり、近いうちにAI生成画像の作成機能も追加される予定です。
※ Windows11へのアップグレードが必要です。
🔴まとめ
まずは何のために使うのかを明確にし、予算とも相談して決めるのがオススメです。
ヤサシクキリトルでは、自由度が高く新しい機能がどんどん追加されるAdobe Illustratorをメインで使っていますが、ちょっとした修正はペイントでも十分かなと思います✨